ボルト

ネジを英語にしたのがボルトと思われがちですが、ネジを英語で言うとスクリュー。ボルトではありません。螺旋状の溝が切られたものをネジと言い、ネジには軸部分の外側にネジ山が切られたものと、内側に溝が切られたものがあります。この2つの凹凸を組み合わせることで一対のネジとなるわけですが、この2つのネジ部品のうち、軸部分の外側にネジ山があるのが「ボルト（雄ねじ）」。つまりボルトはネジ部品の一つであり、通常は対となる「ナット（雌ねじ）」と一緒にネジとして使われます。
通常、私たちが目にするボルトには六角形の頭が付いており、これを六角ボルトと言います。ボルトには六角ボルトのほか、六角穴付きボルトやスタッドボルト、溶接ボルトや蝶ボルトなど、様々な種類があります。
ここでは、各ボルトの商品画像や図面、寸法表（規格表）をご紹介いたします。